NPO法人青少年自立支援の会とは?
ニート、引きこもり、不登校、発達障がい者の自立支援・社会復帰を手助けをする目的で平成18年に設立された団体です。
経験豊かなカウンセラーが当事者とご家族の状況を確認し、各家族に合ったカウンセリングを行い、問題を解消していきます。
東京都江戸川区の京成小岩駅前にて就業支援施設(千葉県産野菜を販売)を運営しており、収益はすべて当法人の運営費に充てられます。
また当法人が所有する千葉県いすみ市にある施設では、自然が多くのびのびとした環境で、共同生活を行いながら農業体験などをすることができます。
共同生活の中で規則正しい生活習慣を身につけることが可能です。
訪問 来談カウンセリング
当プログラムでは、ニート、引きこもり、不登校、発達障がい者の自立支援・社会復帰を手助けを目的とするものです。
ご家族、ご本人の環境を考慮して自宅への訪問と東京都江戸川区の京成小岩駅前のカウンセリングルームへの来談を選択していただけます。
まずはお電話(相談無料)にてご相談ください。その際にこちらからいくつかの質問をいたし、環境に合ったカウンセラーを選定いたします。
皆様の環境は一人ひとり違います。我々はその環境に合わせて定期的、長期的なカウンセリングや就業体験、共同生活などと併用しながらご家族、ご本人のサポートをしてまいります。
なお、訪問来談カウンセリングともに複数のカウンセラーで対応することも可能です。
カウンセラー紹介
カウンセリングについて
カウンセリング | 時間 | 料 金 |
訪問カウンセリング | 1時間 | 12,000円(その後30分単位で延長可能です。その場合は30分あたり3,500円が追加になります。また別途訪問先までの交通費、その他、実費として頂戴いたします。) |
来談カウンセリング | 1時間 | 12,000円(その後30分単位で延長可能です。その場合は30分あたり3,500円が追加になります。) |
就業支援プログラム
この度、房総半島いすみ地方のアンテナショップ「いすみ物産倶楽部」
を京成小岩駅南口の商店街に開店いたしました。 運営は、学校法人鹿島学園津田沼キャンパスと房総キャンパスです。後援が青少年自立支援の会です。
私たちは、種々の理由により不登校になったり、ニートになった子ども達が全国に約200万人おり、この子ども達を救うことに挑戦しています。子ども達が高卒資格を取得するだけでなく、実社会で自立し活躍できるよう訓練する場としてオープンします。 収益金は、すべてを房総キャンパスの施設(寮の拡充、農作業場づくり)の充実にあてます。
また、いすみ市は太平洋に面した温暖な地域で海の幸、山の幸をはじめ有名物産も沢山あり、多くの観光客が訪れる所以でもあります。手づくり品も含め魅力ある品揃えを心がけていくつもりです。どうぞ、開店の趣旨をご理解下さいましてご来店ご利用いただけましたら幸いです。
体験談
このお店で働いて初めてお給料をもらいました。商品を売るのは大変だったけど、初谷店長が優しく指導してくれて感謝感激です。
他人とのコミュニケーションも上手くなってきたし、少し自信がつきました。今はもらった給料を何に使うか考え中です。
高校1年生・男子
協同生活プログラム
当プログラムでは千葉県いすみ市にある当NPO施設での共同生活を通して生活リズムを整え、心身ともに健康になり、社会への復帰を目指します。
プログラム名 | 詳 細 |
調理・炊事・洗濯 | 生活に必要なスキルを担当カウンセラーとともに実践の中で学びます。 |
自然の中での活動 | いすみ市にある野菜農家、米農家や、森林整備作業を通じて心身ともに健康になることを目指します。 |
就労体験 | ご本人の意向を汲み、地域の商店などの手伝いを行うことで、社会復帰へのステップとします。 |
パソコン | Word,Excel,Power Pointやホームページ作成など社会復帰した際に役立つスキルを習得します。 |
レクリエーション | 海水浴、山登り、釣りなどを通して、リフレッシュします。 |
カウンセリング | 必要に応じて、カウンセラーによるカウンセリングを行います。 |
日々の生活の流れ
- 起床
- 7:00
- 朝食
- 7:30
- 掃除や身支度
- 8:00
- その後、午前の活動
- 昼食
- 12:00
- 休憩後、午後の活動
- 活動の振り返り
- 17:00
- 夕食
- 18:00
海外留学プログラム
「海外で語学を上達させたい。」、「国際的な感覚を身に付けたい。」「海外の学校を卒業したい。」などの皆さんの夢を実現するプログラムです。
当プログラムは、学習環境は充実した設備を完備し、留学生のために丁寧な指導を行ってくれるかを、厳正なチェックをしたうえで学校の選定をしています。
居住環境におきましても、安心して暮らし落ち着いて学べる治安状態のあるかどうかなどを考慮し、大都市中心部は基本的に除外されております。
その中でホストファミリーを現地に用意しております。なお、ホストファミリーは、現地在住の日本人の家庭など本人に合わせて選定いたします。
オーストラリア・シドニーの大学に留学 取材時期:2003年7月
【留学生の声】
オーストラリアに来てあっという間に2カ月が経ちました。1カ月間、ホームステイをしてその後は自分でシェアハウスを探して、今はオーストラリア1人と日本人2人と1軒家に住んでいます。
家では英語しか使わない環境ですごく勉強になります。
学校もすごく楽しいです。
いろいいろな国の友人もできて、毎日遊びに来ているような感覚。本当にこっちに来てから、時が経つのが早く感じます。日本とは違う、刺激的な環境に毎日大満足しています。
シドニーの高校へ留学 取材時期:2009年9月
【留学生の声】
日本にいても、友達も出来ないし、家に帰れば親に反抗する自分が嫌になり、現地の日本人家庭に勇気をもって何も考えずオーストラリアへ飛び出しました。
日本人の家庭に滞在出来ることが条件で留学しましたが、今振り返ると最初から外国人家族だと帰国していたかもしれません。
Yasukoさん(現地在住のホームステイ先)には、日本料理を作ってもらったり、同年代のオーストラリア人を紹介してくれて、徐々にオーストラリアの生活にも慣れ、以前の元気な自分を取り戻してくれて感謝しています。無事に留学を終了し、日本の大学へ帰国子女枠で社会学を学んでいます。
本当にありがとうございました。また、観光で訪問する際は、お知らせします。